GET BEHIND ME SATAN★★★★☆ Get Behind Me Satan (2005)
ホワイト・ストライプス、2004年1月のライブステージを記録したDVD『Under Blackpool Lights』に納められた「Jolene」の演奏は見物だ。というか俺はこの1曲しか見ていないのだが、これがまんまレッド・ゼッペリンなのである。ほとんどネタと化していると言っていい。何しろジャック・ホワイトがドリー・パートンのかの有名なカントリー・クラシック
「ジョリーン」を歌い出すと「天国への階段」が始まるのだ。なるほどこう聴くと確かに曲自体似てはいるのだがそれにしてもこのヴォーカルはいったい。
だがそのジャックのヴォーカルもストライプスにとって手持ちの札の一枚でしかない。ジョーカーは別にある。メグだ。そう、あの意味のわからない、だが強烈にロックンロールを感じさせるドラムプレイ。技術の持つ意味を骨抜きにし、成熟の価値を問いただす。メグのドラムはロックンロールの本質が何であったのか、その記憶を呼び覚ます呪いのまじないだ。ストライプスがどれほどメジャーになっても変わらず異形であり、異形であるが故にまだ見ぬロックンロールの未来を予期させるのはメグのドラムあってのことだ。そしてメグがイキるのも、ジャックのほとんど古典的ともいえるロックンロール・マナーの上でこそだろう。
ホワイト・ストライプスは新作を出すたびに確実に新たなステージへと上って行くという、現代のロックンロール・バンドとしては非常に希有な存在と言える。長くは続かないだろう。メグだってそれなりに上手くなってきた。それが心配だ。上手くなるなメグ。
- 2005/10/15(土) 23:10:39|
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はじめまして^^
コメントいただいたノムラブログ、ノムラで御座います。
ノムラブログのリンクから飛んできてみました。
ひっ非常にビューティホーなブログでビックリしました。
ノムラも映画や音楽が大好きなので、
ちょくちょく訪問させていただきます^^
今後ともよろしくお願いします。
- 2005/10/16(日) 07:23:43 |
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